周防大島へ

いつも事務局ブログをご覧いただいているユーザーの皆様、

ブログ更新に間が空いてしまい、大変申し訳ございません。

どうか引き続き宜しくお願い致します。

 

5/23(金)瀬戸内ツーリズム推進協議会(広島県・廿日市市・呉市・瀬戸エコ協)の総会に続き、翌日の5/24(土)には、当協議会の総会も無事終えることができました。


これで、平成26年度の活動をスタートさせることができます!

 


 早速、総会翌日に、上嶋理事長と事務局メンバーで、“周防大島”へ行ってきました。


 今回は、島根県で活動されているNPO法人エコビレッジ研究会の

召古裕士理事長のご紹介で、周防大島で活発な活動をされている

佐古建彦様にお会いして来ました。


 佐古様は、元ばりばりの商社マンで、定年退職後、

一転して岩国市にあるご実家の宇津神社で宮司をお勤めになられており、

その傍らで“柱島”の地域再生や“周防大島”の地域ボランティア活動に

積極的に取り組んでいる方です。

 

  まずは、佐古様のご案内で、“美しい三蒲を創る会”の竹の伐採活動をご紹介いただきました。

 

“美しい三蒲を創る会”は、

 周防大島の耕作放棄地に生えた竹で瀬戸内海の景観が損なわれている現状を憂い、

 伐採活動をしながら、新たにオリーブ等の植樹をされているボランティア団体です。

 

 夏を感じさせる中、ユンボや最新式の破砕機などを駆使して、

 ひたすら伐採作業を行っておられました。

次に、道の駅“サザンセト”で昼食をとり、

“瀬戸内ジャムズガーデン”に伺いました。

 

ここは、若い方々が集い、

瀬戸内の島々で四季折々の旬の果実を使って、

すべて手作りでこの島でしか作れない

こだわりのジャムを作っています。

 

店内では、数十種類のジャムを試食することができ、

自分の気に入ったジャムを購入できます。

 

 

天気が良かったので、オープンテラスできらきら光る瀬戸内海を眺めながら、

資源循環型地域再生など佐古様の熱い思いをお聞かせ頂きました。

 

瀬戸内の気持ちの良い潮風を受けながら、とても良い時間を過ごすことが出来ました。

 

(記:藤元彰士)